Word DOCX ファイルからメタデータを抽出することは、実際のアプリケーションで頻繁に必要になります。コンプライアンスやドキュメント追跡からコンテンツの分類やワークフロー自動化まで、作成者、作成日、カスタムタグ、ドキュメントプロパティといったメタデータは、ドキュメント管理のための .NET アプリケーション開発者にとって不可欠です。この記事では、Cloud .NET SDK を使用して、.NET でプログラム的に DOCX からメタデータを読み取る方法 を説明します。このプロセスに必要なのは数回の API 呼び出しだけで、コードに複雑さは伴いません。
C# .NETでDOCXからメタデータを読み取る手順
- NuGet から GroupDocs.Metadata Cloud SDK for .NET をインストールする
- Configuration クラスを使用して client credentials を設定します
- MetadataApi クラスをインスタンス化して DOCX メタデータを抽出
- FileInfo を使用してソースファイルを設定し、抽出オプションを定義します。
- Extract メソッドを使用してメタデータ抽出リクエストを作成して実行する
- DOCXファイルから抽出したメタデータを印刷する
これらの手順により、APIクライアントの設定、DOCXファイルの指定、構造化された形式でのメタデータの取得が可能になります。.NET DOCXメタデータリーダーをアプリに統合することは、従来のライブラリと比較して開発工数を大幅に削減できるため、非常に軽量なプロセスです。C#アプリケーションでDOCXメタデータを抽出するために、追加のインストールやファイル形式の複雑さは必要ありません。.NET REST APIは、複数のプラットフォームで実行されるクラウドネイティブな.NETソリューションに最適です。
C# .NET で DOCX からメタデータを読み取るコード
GroupDocs.Metadata Cloud .NET SDKのおかげで、DOCXドキュメントからのメタデータ抽出は、デスクトップアプリや重いライブラリに限定されなくなります。開発者は、安全なREST APIエンドポイントを使用して、少ないコードで.NETでDOCXメタデータを読み取ることができます。当社のCloud SDKの柔軟性は、クラウド対応のドキュメント自動化ソリューションを構築する.NET開発者に最適です。ワークフローを強化し、開発時間を節約し、任意のプラットフォーム上のC#、VB.NET、ASP.NETアプリ全体でドキュメントのより深い洞察を自動的に取得できます。
PDF を扱っている場合は、Extracting Metadata from PDFs using the .NET REST API に関する記事が役立ちます。